根本治療A、寛解率の高さのマジック?体験者が紐解いてみたよ #004
◆自分を治せるのは自分だけ
最近インターネットで拝見した
とある体験談で、
「『あなたはPTSDが酷い患者さんではあるが、
今から根本治療を受けると
数年間はまともに生活出来なくなります。
それでも受けますか?』
と医師に言われたので
根本治療の受講は止めて、
通常の通院をしながら治療をすることを選んだ」
という方がいらっしゃいました。
尊いご決断だと思ったと同時に
誠実な医師だなと思いました。
その方には無理をなさらず、
マイペースに治療して頂きたいなと思います。
自分の治療法は
自分で調べて、自分で考えて、自分で決める。
自分を治せるのは自分だけです。
医師はそのお手伝いをして下さるだけ。
だから私から伝えられることも
あくまでご提案の一つであり、
判断材料の一つでしかありません。
◆前回のおさらい
例えばガンになった方が手術を受けて、
無事、外科手術で患部を摘出しました。
その後、
ガンになりやすい体質や生活習慣を治さないと、
また再発する可能性が高いですよ、と。
(*ガンの再発率は
それこそエビデンスが出ているので、
気になる方は
ググって頂けると幸せになれます)
それはDV夫と離婚した元妻が
再婚相手からまたDVを受けるのに似ています。
離婚や引っ越しは環境を変えてるだけで、
所詮は対処療法でしかないから。
勿論外科手術や離婚は必要かつ重要ですが、
それだけだと片手落ちですよと。
自分自身の認知の歪みや
思考の癖を治してるわけじゃないから、
結局は同じことの繰り返しになりがち。
そこを根本的に治したいなら
やはり根本治療も必要なのでは?
と言うご提案でした。
あくまでご提案、判断材料の一つ。
決めるのは自己責任で。
◆毎度おなじみ注意事項
1)このブログは「体験談」です。
実体験ベースで、
「エビデンスなんて待ってられない!」という方の為に
少しでもお役に立てれば、
と言う趣旨で記しています。
私の知識は素人に毛が生えた程度だとお考え下さい。
エビデンスをお求めの方は
ご自身で調べて頂いた方がご満足頂けます。
2)私の受けた根本治療は一種類のみなので、
「根本治療A」と表現します。
他の根本治療に関しては分かりません。
根本治療に興味をお持ちになった場合、
納得行くまでご自身で調べた上、
自己責任で受講して下さい。
◆寛解率の高さのマジック
根本治療Aの寛解率の高さについて。
具体的に書くとバレる可能性があるので控えますが、
他の治療法と比較して随分高いなと。
ここの謎を紐解いてみようと思います。
これはあくまでも体験者の主観であり、
素人の一意見として捉えて下さい。
まず、
「寛解(かんかい)」の定義を押さえておきましょう。
---
【寛解(かんかい)とは】
>「症状が一時的に軽くなったり、消えたりした状態です。
>このまま治る可能性もあります。
>場合によっては再発するかもしれません」
引用元:国立国語研究所「病院の言葉」委員会
平たく言うと
「講座受講と言う名の
ジェットコースターに乗って気持ち良かった!
スッキリした!」
受講生にとって
講座受講自体がアトラクションと化している状態なら、
再発する前に
また講座と言うジェットコースターには必ず乗るでしょうし、
しばらく続けての受講は必須ですから、
そりゃ寛解率は高くなるし、再発率も低くなるよねと。
再発しても「好転反応ですよ」と言えばいいのだから。
◆病状が不安定に上下するよりも、コレが大事では?
人生100年時時代に突入した現代社会において、
健康寿命をどれだけ伸ばすか、という視点が重要に思います。
例えるなら腫瘍は残っているけど、
良性腫瘍であり、大きくはならずに共存出来ている。
だから経過観察でいいと。
この状態は
「高値安定」と呼ばれているようなのですが、
病状が不安定に上下するよりも、
安定している事が大事なのでは?と
私は思うのです。
そうじゃないと安心して生きていけないし、
未来設計もヘッタクレもなくないですか?
長くなるので、今回はこれにて失礼いたします。